『死ぬほど読書』あふれ出る読書愛
こんばんは、しんたです。
ここ1週間ほど精神的にだいぶつらい状況が続いています。
仕事のこと、親のこと、身内のこと、友達のこと、将来のこと。
とにかく不安が大きすぎて、常にびくびくしているような。
ちなみに数日前から花粉症もひどくなり、今日は鼻水だらだらでだるさあり。
そんな中でも、自分にとって読書は
「必ずやいい影響をもたらしてくれる」
貴重なものとして、つらい状況でも毎日欠かさず行っています。
本日ご紹介するのは『死ぬほど読書』(丹羽宇一郎さん)です。
この人、本当に読書大好き人間です。
著者の読書愛が至る所からあふれ出ており、読んでいるこちらまでワクワクさせてくれます。
著者は元伊藤忠商事の社長ということで、ビジネスに関する考えも多く述べています。
参考になるものも多く、「現場にすべてがある」などの言葉は、私の今後のビジネスの軸になる言葉だと感じました。
また、「情報は「考える」作業を経ないと、知識にならない」
「仕事をすると、喜び、悲しみ、怒り、ひがみ、やっかみなど、さまざまな思いを味わることになる。こういったあらゆる感情が経験できるのは、仕事以外にない」
などの言葉には納得感を得ました。
ただ一方で、「他人の失敗談は役に立たない」と書いていますが、私はこれには賛成できません。
本から得られる他人の失敗は、同じ過ちを自分が起こさずに済む、という点において先人の経験を活かす大きな意味を持ちます。
この他、読書を軸にしながら様々なビジネス論を説いている本書は、ビジネスパーソンとして読んでおく価値があります。
富山市立図書館も素敵なテーマパークだった
すでに気に入って何度も訪れている富山市立図書館。
有名建築家の隈研吾さんが手がけただけあって、めっちゃかっこいいです(^○^)
ぼくの夢の一つに、全国のおしゃれ図書館を巡りたいというのがありますが、この富山市立図書館も十分訪問に値する素晴らしい図書館です。
隈研吾さん特有の木をふんだんに使った大胆な建築は、何回行っても心が踊ります。
すべての階が吹き抜けでつながっているので、開放感があって気分がいいです。
富山県は最近大型のハコモノを多く建築していますが、個人的にはこの政策に賛成です。
お隣石川県の金沢市は、昔ながらの武家屋敷や金沢城、兼六園といった歴史で売り出しているので、富山は最新の建築物で観光客を増やすのもありではないでしょうか。
富山県美術館は素敵なテーマパークだった
こんばんは、しんたです。
現在無職のしんたは、妙に教養を高めたくなり、先月できた富山県美術館に行ってきました。
この美術館、今富山では話題のスポット、富岩運河環水公園沿いにあります。
世界一美しいスタバに選ばれたスタバもこの運河沿いですよ。
到着したのは昼前。ということで、早速ランチです。
地方初出店のたいめいけんを狙っていましたが、案の定大量の人で全く入れず。
待ち20組って、みんなどれだけたいめいけん食べたいんだ。゚(゚´Д`゚)゚。
そもそもカフェが好きなしんたは、1階にあるスワローカフェを狙っていました。
こちらはなんとか座席あり。
外にオープンテラスもあって気持ちがいいです。
パスタセットのサラダです。
普通においしかった。
美術館内はさすがに新しく、全面ガラス張りで明るく開放的でした。
富山県美術館の向かいはフレンチのレストラン。
運河ではクルージングの船も走っていて都会的。
奥には富山駅付近が見えます。
美術館にはタッチパネルが多数。
収蔵されている作品の情報を、タッチパネルで検索することができます。
斬新で温もりのある木。
この美術館の目玉の一つは屋上庭園。
たくさんの美術的な遊具があり、子供たちが遊んでいました。
なぜかシロクマのシンボルがいたるところに。
その後、富山県民会館に新しくできたD departmentのカフェへ。
ここのソファーが気になってたんです!
ガトーショコラ。ほどよい甘さで食べ応えあり。
左上の女の子が伝票がわりらしいです笑
富山城横にあるので窓からは多くの緑が見え、落ち着いた店内で優雅に過ごせます。
富山には素敵な場所がたくさんです。
ぜひぜひお越しください!