しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

「続けられない自分」を変える本

こんばんは。今日もなかなかに蒸し暑かったですね。

ぼくはカフェで読書をするのが好きなのですが、

最近はどこのカフェもかなり冷房が効いているように感じます。

そのせいで鼻水が出てきました。気を付けます。

 

さて、今日ご紹介するのは以下の本です。

「続けられない自分」を変える本

「続けられない自分」を変える本

 

 昨年出版され、すぐに読み切ったのですが、

今回ブログの更新を習慣にしようと気合いを入れているので、

今回再度読み直してみました。

 

分量もさほど多くなく、気軽に読めますね。

「習慣化するにはとにかく小さなことから始める。」

というのがこの本の要旨かなと思います。

 

この著者はしきりに

「10秒アクション」を提唱しています。

毎日10秒でもいいので、習慣につながる何かをやってみようと

提案してくれています。

 

 

それではこの本の要約を箇条書きで。

 

・結果

結果が出るまで続けさえすれば、望むことは達成できる。

 

・やり続ける人がすべてを手に入れる。

 

・優秀さ

行為ではなく習慣

 

・ポイント

自分にとって良い習慣を味方にすること

 

・続けられる人

習慣化した未来の自分から「逆算」している。

「今日から頑張って努力して続けよう」とは考えない。

 

・うまくいってもいかなくても、感情を消耗させない、無駄遣いしないことが大切。

 

・取り戻す

今日やらなかったら明日取り戻せばいいだけ。

 

・目標

数値目標だけを立ててしまいがち。

これらはゴールテープに過ぎない。

本当はゴールテープの先にある「状況」

「得られる感情」にたどり着きたいはず。

 

・10秒アクション

まずは10秒でできる行動をすること。

なぜなら行動しない理由や言い訳をつぶせるから。

 

・前提

続けられるという前提(マインドセット)で、行動を始める。

 

・リストアップ

これ続けられたらいいな

習慣化したいな

今までできなかったけど、今度こそ続けたいな

をリストアップする。

その後、優先順位をつける。

 

ステップ1

まずは続けられたらこうなるというものを妄想する。

(例)英語の勉強に成功して、日本と世界を行き来する毎日

 

ステップ2

味わいたい感情のゴールを書き出す。

 

ステップ3

感情のゴールをビジュアル化する。

手書きで絵、写真を貼ってコラージュする。

 

ステップ4

感情のゴールを味わう日付を記入する。

 

ステップ5

味わいたくない感情を書いてみる。

(例)このまま太り続け、異性にも相手にされず、孤独に生きていく。

 

ステップ6

10秒でできるアクションプランを5つリストアップする。

 

ステップ7

10秒でできるアクションプランを3つに絞る。

10秒で完了できること。

どこにいても、どんな状況でもできること。

次のアクションの引き金になること。

を軸に考える。

 

・何も変わらない原因

「熱が冷めたから」「日常に戻ったから」ではない。

すぐに行動に移さなかったからである。

 

・自信

どんなに小さなことでもいいから、

「自分で決めて」「行動して」「できた」という経験、

実感の回数が自信を作る。

 

・1週間

1週間うまくできたら、今度は行動を5分アクションに変えてみる。

 

・くっつける

今の習慣に「新しい行動」をくっつける。

(例)お風呂+英単語、電車+本

 

・続けられる人

小さくて簡単なことから始める。

小さな上下動に一喜一憂しない。

⇒ミクロの視点で数字の変動を見ようとしない。

⇒成長企業の株価チャートのように見ている。

 

・やめたい習慣

減らしたい習慣よりも新たに加えたい習慣の優先順位を上位にする。