しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

一流の人は、本のどこに線を引いているのか

お久しぶりです。またまた更新が遅くなり、申し訳ありません。

読書は続けていますので、今後もなるべく毎日更新を続けていきたいと意気込んでいます。

 

本日のおすすめはこちら。

 

一流の人は、本のどこに線を引いているのか

一流の人は、本のどこに線を引いているのか

 

毎回読書をするたびに、気に入った文章を抜き出しているわけですが、

この筆者は読んだ本から1行だけ抜き出せれば上出来と言っています。

自分とは少し違うスタイルに惹かれ、読んでみることにしました。

以下気になった個所です。

 

本の感想

「おもしろかった」「つまらなかった」などと答えているとしたら注意が必要。

そこから何を感じたか、自分の世界をどのように広げられそうか、を答えたい。

 

書評

筆者の書評:

その本から自分自身が何を取り込んだかを説明している。

本の内容よりも、自分自身の変化を述べることにしている。

 

読書戦略

経営者本は「創業者」か「中興の祖」を選ぶ。

冒頭の数ページで「いい線」が引けそうな本は買い。

 

部分練習

部分練習の積み重ねこそ、強いプレーヤーを育てていく。

 

名著

言い換えると「基準」。

基準を知らずして、ビジネスは成功しない。

 

原因

成功をつくりだした「原因」を探しながら読み進めていくと、

たいてい1か所や2か所はその核心部分が書いてある。

それを見つけたときに線を引くのだ。

 

つねに原因を考え、仮説を立てる癖をつける。

 

ちがい

勝者はちがいをつくりだす。

 

上流と下流

上流から下流に至る流れをおさえ、学んでおけば、

どこにどんな変化をもたらすべきか、どこを飛ばし、どこを短絡化し、

どこにバイパスを作るべきかが見えてくる。

 

ベストセラー

いいと世間が評価している以上、そこには学べることが必ずある。

たとえ中身になくても、売り方や売れ方にヒントがある。

 

 

 

 

以上が私が特に気になった個所でした。

著者は線を1本引けばいいと述べていましたが、私は結構引きましたね(笑)

特に気に入ったのは、著者の場合書評は要約ではなく、

自分自身の学びを書くものだという考えでしょうか。

 

たしかに今のご時世書評サイトはごまんとあり、要約サイトも多数あるため、

私がわざわざつたない文章で要約を書くのは無駄かもしれません。

それよりも、読んだことから私が何を学んだのか、

何を実践したくなったのかを書いたほうが、

読者の皆様にとっても有益かもしれませんね。

 

今後は単なる要点だけではなく、私個人の意見や感想も混ぜていきます。

皆様の本選びのサポートをできればこの上ない幸せです。

 

それでは今日はこの辺で。