働く人のための超速勉強法
こんばんは。夜分遅くに失礼いたします。
本日おすすめするのはこちら。
働く人のための超速勉強法~時間もお金もまったくかけずに難関試験を突破する66の革新的テクニック
- 作者: 佐藤孝幸
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/10/22
- メディア: 単行本
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さっきまでスタバで読んでいました。
私も今まさにTOEICに向けて日々勉強をしているので、
勉強の仕方の参考にしてみようと思い、読むに至りました。
結果、なかなかいい本でした。
さすが筆者は司法試験一発合格しているだけあります。
以下簡単に興味を持ったところを書き出してみました。
どこでも勉強できる、どんな環境でも集中できる人になるべき。
⇒たしかに、たしかに。
私は家ではあまり勉強できない人なので、
誘惑に負けずに家でも勉強しないといけませんね。
まずは入門書を3冊読んで基礎を固める。
なぜ3冊か。最低限必要な知識が入っているので、
3冊読むと繰り返し3回同じ知識について学ぶことになる。
入門書を一気に3冊読み終えたら、次は過去問に取り組む。
過去問を分析することで、試験に出題されそうな問題の予測ができる。
⇒自分が大学受験をした時も、やたら過去問の重要性が叫ばれていました。
実際あまりやらなかったので、ここは今となっては反省点です。
自分に合う問題集は、やってみないとわからない。
合わない教材を無理してやり続ける方がよほどもったいない。
自分に合う問題集を見つけたら、その一冊を繰り返し何度もやる。
勉強道具を持ち歩くとき、注意したいのは持ちすぎないこと。
わからない言葉や用例が出てきたら、
印をつけておくだけにして、先へ進める。
調べるのは家に帰ってから。
⇒これもまさにずばっときました。
私は持ちすぎる傾向にあります。そのためカバンがいつも重い。
結局使わない本も多いので、厳選して持ち運ぶようにしないといけません。
書かずに音読して覚える。
ただひたすら声に出して読む。
自分に聞かせるために読む。問題も解説も全て読む。
⇒これには驚きました。解説まで音読するとは。
でも取り入れたことがないのでやってみます。
書いて覚える以上に最悪だと思っている勉強方法が、ノートを作ること。
後で見直すなら、もう一度本を開いた方がいい。
テキストに要点を書き込んでノート化する。
ただし、あまり多く線を引きすぎない。色を使いすぎない。
ノルマを決めて、勉強する生活を体に覚えさせる。
この時のノルマは、確実にできる量にする。
多すぎると、負担に感じて続けるのが嫌になってしまう。
⇒うーん。これもまさに自分に言っているのか。
いつも高いノルマを掲げ、結局やれずに後悔するのが私の悪い癖。
達成できる目標を定めるところから頑張ります。
睡眠時間は削らない。
勉強は質×時間で決まる。
通勤時間の勉強ではテキストを読むという漠然とした目標よりも、
次に停車するまでに問題を何問解くとか、
本を何ページ読むなど、より具体的な目標の方が向いている。
結果がすぐにチェックできることもポイント。
隙間時間専用の勉強道具を準備する。
勉強するのはお金持ちになるため。勉強すれば豊かな生活が送れる。
⇒すごい発想ですが、たしかにそうですよね。
資格を取る人はたいていお金を稼ぐために取るはずです。
だったらお金のためだと思って頑張るしかないですね。
知識はコツコツと地道に続けることでしか定着しない。
⇒これもつくづく感じます。
最近気づいたのは、1日に集中してやれる量には限りがあること。
5時間も6時間もぶっ通しでできる人はそうそういません。
やる気が出ないとき、一番いい方法は始めてしまうこと。
1日の勉強量の目安は明日の分までできるくらい。
どうでしたでしょうか。
忙しいビジネスマンの皆さん、また学生の皆さんには
結構参考になるものが多いのではないでしょうか。