しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

働く人のための超速勉強法

 こんばんは。夜分遅くに失礼いたします。

本日おすすめするのはこちら。

 さっきまでスタバで読んでいました。

私も今まさにTOEICに向けて日々勉強をしているので、

勉強の仕方の参考にしてみようと思い、読むに至りました。

 

結果、なかなかいい本でした。

さすが筆者は司法試験一発合格しているだけあります。

 

以下簡単に興味を持ったところを書き出してみました。

 

どこでも勉強できる、どんな環境でも集中できる人になるべき。

⇒たしかに、たしかに。

私は家ではあまり勉強できない人なので、

誘惑に負けずに家でも勉強しないといけませんね。

 

まずは入門書を3冊読んで基礎を固める。

なぜ3冊か。最低限必要な知識が入っているので、

3冊読むと繰り返し3回同じ知識について学ぶことになる。

 

入門書を一気に3冊読み終えたら、次は過去問に取り組む。

過去問を分析することで、試験に出題されそうな問題の予測ができる。

⇒自分が大学受験をした時も、やたら過去問の重要性が叫ばれていました。

実際あまりやらなかったので、ここは今となっては反省点です。

 

自分に合う問題集は、やってみないとわからない。

合わない教材を無理してやり続ける方がよほどもったいない。

 

自分に合う問題集を見つけたら、その一冊を繰り返し何度もやる。

 

勉強道具を持ち歩くとき、注意したいのは持ちすぎないこと。

わからない言葉や用例が出てきたら、

印をつけておくだけにして、先へ進める。

調べるのは家に帰ってから。

⇒これもまさにずばっときました。

私は持ちすぎる傾向にあります。そのためカバンがいつも重い。

結局使わない本も多いので、厳選して持ち運ぶようにしないといけません。

 

書かずに音読して覚える。

ただひたすら声に出して読む。

自分に聞かせるために読む。問題も解説も全て読む。

⇒これには驚きました。解説まで音読するとは。

でも取り入れたことがないのでやってみます。

 

書いて覚える以上に最悪だと思っている勉強方法が、ノートを作ること。

後で見直すなら、もう一度本を開いた方がいい。

 

テキストに要点を書き込んでノート化する。

ただし、あまり多く線を引きすぎない。色を使いすぎない。

 

ノルマを決めて、勉強する生活を体に覚えさせる。

この時のノルマは、確実にできる量にする。

多すぎると、負担に感じて続けるのが嫌になってしまう。

⇒うーん。これもまさに自分に言っているのか。

いつも高いノルマを掲げ、結局やれずに後悔するのが私の悪い癖。

達成できる目標を定めるところから頑張ります。

 

睡眠時間は削らない。

勉強は質×時間で決まる。

 

通勤時間の勉強ではテキストを読むという漠然とした目標よりも、

次に停車するまでに問題を何問解くとか、

本を何ページ読むなど、より具体的な目標の方が向いている。

結果がすぐにチェックできることもポイント。

 

隙間時間専用の勉強道具を準備する。

 

勉強するのはお金持ちになるため。勉強すれば豊かな生活が送れる。

⇒すごい発想ですが、たしかにそうですよね。

資格を取る人はたいていお金を稼ぐために取るはずです。

だったらお金のためだと思って頑張るしかないですね。

 

知識はコツコツと地道に続けることでしか定着しない。

⇒これもつくづく感じます。

最近気づいたのは、1日に集中してやれる量には限りがあること。

5時間も6時間もぶっ通しでできる人はそうそういません。

 

やる気が出ないとき、一番いい方法は始めてしまうこと。

 

1日の勉強量の目安は明日の分までできるくらい。

 

 

どうでしたでしょうか。

忙しいビジネスマンの皆さん、また学生の皆さんには

結構参考になるものが多いのではないでしょうか。