しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

起業を成功させる潰れないビジネスの教科書

ご無沙汰しております。

最近更新ペースがややゆっくりになってしまい、申し訳ありません。

読書はできているのですが、なかなかブログを更新するところまでたどり着けず・・・

でも読者の皆様にいい情報を提供できるように、

これからも頑張っていきます!

 

ブログのアクセス数はほぼ毎日チェックしているのですが、

なんと毎日それなりの人数の方がアクセスしてくださっています。

本当に感謝です。

こんなブログでも、少しでも皆様のお役に立てればい幸いです。

 

さて、本日おすすめするのはこちら。

 

起業を成功させる潰れないビジネスの教科書

起業を成功させる潰れないビジネスの教科書

 

 

有楽町マルイの中にあるスタバで読んできました。

あそこのスタバ、本当にいつ行っても席がない。

なんであんなに人がいるのでしょうか・・・

って失礼いたしました。自分もそのうちの1人です。

 

 

 

実は先日勤めていた会社を退職しまして、

今は転職活動中です。

もちろんお金がないので転職するつもりなのですが、

将来的には自分でビジネスができたらいいな、と前々から考えています。

 

最近、本当に転職でいいのか?

ビジネス今やらなくていいのか?

とも思い始めたため、起業系の本をよく読んでいます。

そんな中で出会った本が今回の本。

 

「潰れないビジネスの教科書」

いったい潰れないビジネスってなんなんですかね?

以下要点を抜粋してみました。

 

・ビジネスは、大きく儲けることを目指すよりも、潰れないことを目指したほうがうまくいく。

いきなりちょっと難しいですね。

筆者いわく、最初から大きく稼いでやるぜオーラを出すと、

まず成功しないらしいです。これは筆者体験済み。

それよりも、いかに安定的にビジネスを行うか、

つまり、いかに潰れないビジネスを行うかが重要だと筆者は述べています。

 

・流行のビジネスに手を出しても、うまくいかない。
流行のビジネスには必ず先行者がいて、市場をすでに食い尽くしている。
流行のビジネスには新規参入者がとても多く、マーケットに入り込む隙間がほとんどない。

これはなんとなく納得ができました。

今流行りのビジネスってなんですかね?

民泊とかですかね?

 

・起業を考える多くの人は参入障壁をほとんど重視しないが、実はこれが何より重要。なぜなら、マーケットには必ずパイがあるから。

参入障壁が低いと、限られたパイを多くの人で奪い合う形となり、

結果としてうまみはほとんど無いようです。

 

・ビジネスの再現性を冷静に判断し、もっと高確率で勝てるマーケットに参入して、確実に勝っていくことが何より大事。

繰り返しになりますが、わざわざ激戦区に入っても仕方がありません。

それよりも高確率で勝てる市場に入ったほうが、

稼げる確率が高まります。

 

・潰れないビジネスの条件は、労働コストが低く、自動化できること。

つまり、人件費がかからず、自分がいなくても勝手に回るビジネスですね。

例えば、不動産、コインランドリー、レンタルコンテナなんかが挙げられていました。

 

・アパマン経営、コンテナ倉庫経営、コインランドリー経営などの装置系ビジネスでは、それほどマネジメント能力を要求されることはない。

まさに人を使わなくて済むので、

マネジメントする必要がないということですね。

 

・ビジネスをユニット数で捉え、その数を増やしていけば、いつしか大きく稼げるようになる。

仮に1か月で5万円儲かるビジネスがあれば、

それを10個に拡大すれば1か月で月収50万になりますね。

 

・古くて地味な業界に何か変革を起こせないか。
当たり前だと思っていた業界認識を変革することはできないか。

今なんかだと、古くからあるクリーニング業界に革命が起きています。

家から宅配便で衣類を送り、クリーニングされたものが

家で受け取れるサービスなんかがいい例です。

 

・グーグルアドワーズのキーワードプランナーで、マーケットの規模や競争の過熟度をリサーチできる。

キーワードプランナーというツールに、

気になる業界のキーワードを入れてみると、

その業界の検索ボリュームがわかります。

そのボリュームで大体の市場規模が予測できます。

 

・安定期の売り上げから30パーセントくらい売り上げが減少してくると要注意。

これは今後の経営の教訓として覚えておきます!

 

 

明日明後日で大阪に行ってきます。

行きは新幹線、帰りは飛行機なので、

乗っている間読書しまくりたいと思います。