何冊でもいい!読書の素晴らしい効果とメリット!
今日はいつもと若干趣向を変えて、読書大好き、毎日欠かさず読書をしているしんたが感じる、読書の効果やメリットを語りたいと思います。
「読書の効果ってなに?」
「何冊読んだらいいの?」
など、読書のやり方を探っていらっしゃる方に読んでいただきたいです。
1.知識の幅が格段に広がる
これは言わずもがなかもしれませんが、明らかに読書のおかげで知らなかったことがわかるようになってきました。
そして、それをこのようなブログでアウトプットすることで、自分の考えをまとめることができ、なおかつ記憶にも残るので、頭がよくなっている気分です。
2.いろいろな物事に興味がわく
これは1と関連するかもしれませんが、自分が知らなかったことを知ることで、興味の幅が広がります。
私の場合、最初は読書の効率的なやり方を探っていたのですが、読書の効果として脳の発達があることを知り、今では脳科学に興味を持っています。
その他にも、読書ブログを書くようになってから、
「どのように書けば、より多くの方に伝わりやすいか?」
「そもそも読者の皆さんはなにに興味を持っているのか?」
などが気になるようになり、ライティングの技術を勉強したり、マーケティングにも手を出すようになりました。
3.本ごとの読み方がなんとなくわかってきた
読書法はいろいろあると思います。
速読、精読、多読などなど。
多くの読書術の本を読む中で、あれこれ試してみましたが、自分なりの結論としては
「本ごとに読み方は異なっていい」
です。
というかむしろどれかに定めるのは厳しいです。
時間がないときや、自分が本当に手に取った本に興味があるのかわからないときは、小見出しを見てその章を読むべきか判断する「速読」がおすすめです。
(これを速読というのかもわかりませんが。)
一方夢中になって読める本はじっくり読めばいいし、難解な本を読むときは並行して簡単な本を読んでもいいでしょう。
要は、読み方は時と場合による、そして人それぞれです。
4.自分で考えるクセがついた
何事においても、情報をただ鵜呑みにするのではなく、いったん自分で精査、判別するクセがつきました。
今まで「本を書いている人は全員すごい人に違いない!」という、なんだかよくわからない尊敬みたいなものを持っていました。
もちろんそれはある意味正しいのですが、一方で著者によって書いているレベルが違ったり、内容が違ったり、データが違ったり、といったことが多く出てきました。
そのため、全てを丸呑みすることができなくなり、いったん情報を精査することになりました。
これは意外に役立っています。
情報収集能力が上がったといいますか、処理スピードが上がったといいますか。
とにかく今後の仕事や、趣味にも活かせる能力を手に入れることができました。
5.人生を考えるきっかけを与えてくれた
最後に、これが1番お伝えしたいことです。
先日読んだ下の本、
は私の人生を完全に変えてくれました。
自分の本当にやりたいこと、夢を整理するきっかけを与えてくれましたし、
「世の中にこんな人たちがいるんだ」と勇気づけられました。
これは読書を継続して行っていたからこそ出会えた、最高の効果に間違いありません。
知識が増えた、興味が広がったなど述べてきましたが、
「読書の最大の効果はなに?」
と聞かれたら、確実に
「人生を変えてくれること」
と答えます。
私は上記の本を1,500円投資して読んだことで、将来1億5000万円になって返ってくることが完全に見えました(笑)
費用対効果の最も高い投資は、間違いなく読書です。
ぜひ皆さんも読書をしてみてください。
ちなみに、読む冊数は何冊でもいいと思います。
読書の習慣がない方は2週間に1冊から始めましょう。
ある程度読める方は1週間に1冊を。
もっと読みたい方は3日に1冊。
これも自由です。読書は自由に行うものであり、自由を手に入れるための最高の時間です!