しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

『入社3年塾』赤羽さんの総括本

 

入社3年塾: 今、何を知り、どう考え、挑戦するか (単行本)

入社3年塾: 今、何を知り、どう考え、挑戦するか (単行本)

 

お久しぶりです。しんたです。

引越しなどなどでいろいろとバタバタしていました。

ついに明日福岡に引っ越します。福岡生活楽しめたらいいなー。

 

最近は本を読む時間も少し減ってしまっていたのですが、そんな中でも今回ご紹介する本は新しい会社でも役に立つだろうと思い、購入して読んでみました。

 

 

 

フレームワークとオプション

フレームワークとオプションを状況に応じて素早く使えるようになると、躊躇することなく必要なアクションを取れるようになっていくとのこと。

ちなみにオプションとは、取りうる施策を複数挙げ、比較し評価するやり方。

オプションを複数用意することで、いつでも状況に応じたアクションが取れるようになります。

 

質問に即答する

普段から質問にできるかぎり即答するようにしておくと、すべての判断が速くなる。

 

時間配分と優先順位

着手前に、どのくらい時間がかかってどのくらいむずかしいのかのめどを立て、それに合わせた準備や時間配分、優先順位をつけて進める必要がある。

そのために、

1、仕事の最終成果から逆算し、いつ何が必要かA4メモ1ページに書く。

2、先に依頼しておくべき情報などをリストアップし、早めに用意する。

3、開始後も数十回シミュレーションして、本当に予定通り仕上げることができるか、確認する。

4、不足な部分、弱い部分が見えてきたら、すぐに対処する。

 

A4メモは赤羽さんおなじみのものです。

A4用紙を横にして、思いつくまま箇条書きで書くだけ。

 

どんな仕事をする場合も、特に注意して、何がこの仕事の要点なのか、どうなっていれば大成功なのかを常に考える。

相手がちゃんと聞いているように見えても、少し時間がたった場合には、さらっとお伝えする、これが仕事をスムーズにするコツ。

 

 

いろいろと勉強になりました。さっそく入社初日から実践してみます。