『嫌われる勇気』人生史上最高の本!
こんばんは。しんたです。
最近職場の人間関係に悩んでいるので、前から読んでみたかった『嫌われる勇気』を読んでみました。
結論から言うと、かなりの良書です。今までの人生の中でも5本の指に入ります。
この本は最近話題の「アドラー心理学」をわかりやすく解説しています。
登場人物は哲人と青年。青年が思う現代の悩みを、哲人がアドラー心理学を使いながら的確に説明していきます。小説のようなストーリー。
青年はまさに私たち読者が突っ込みたくなる質問を、代わりに哲人にぶつけてくれます。実に爽快。
その質問に対して、怒ることなく丁寧に説明してくれる哲人にも好感が持てます。
対話形式になっているので、理解もしやすく、1日で読み終えてしまいました。
本当に宝物のような本です。
アドラーいわく、「全ての悩みは人間関係に起因する」。
読み進めていくうちに「確かにそうだな」と感じました。
さらに勢いあまって『嫌われる勇気』の続編、『幸せになる勇気』も続けて購入してきました。
今から読むのが楽しみです。