しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

『やめられなくなる、小さな習慣』習慣化には報酬が必要

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こんにちは、しんたです。

会社では人事をやっており、今は新卒採用がメイン業務の1つとなっています。

今月に入ってから怒涛の学校回り&イベント出展でヘロヘロです。

明日から1泊2日の東京出張。体調を崩さないように頑張ります。

 

さて、そんな忙しい中でも読書は頑張って続けています。

今回ご紹介するのは『やめられなくなる、小さな習慣』 。

やめられなくなる、小さな習慣

やめられなくなる、小さな習慣

 

ぼくにとって読書は趣味なので、毎日楽にできることですが、

筋トレ、掃除、サプリ飲用などは面倒なのでなかなか続けられません。

 

そんな現状を打破しようと、上記の本を読んでみました。

結論、習慣を作るには報酬が必要だと理解しました。

 

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習慣化には報酬が必要

どれほど小さな簡単な行動であっても、習慣化するためには報酬が必要。
報酬がある行動を、人を含むすべての動物が習慣化する。これは科学なので再現可能である。
今皆さんが無意識に続けられていることは、すべて報酬が伴っています。
 
例えば喫煙や飲酒。これはストレス解消という報酬があるのでやめられません。
甘いものを食べるのが大好き!という人も、それによって幸福という報酬が与えられています。
 
つまり、人間は報酬があれば習慣化が可能なのです。
ということで、ぼくは腹筋20回をしたらビールを1本飲んでいいことにします。
 

PDCAのはじめの一歩は記録するだけ

よく仕事でPDCAという言葉を聞くと思います。

Plan⇒Do⇒Check⇒Actですね。

習慣化にももちろんPDCAは関わってくるわけですが、いきなりこのサイクルを回すの事態が面倒。

 

なので、まずはやったことを記録するだけでOKなのだそう。

そこから

  • 残業で遅かった日は筋トレできなかったな
  • めちゃくちゃビールが飲みたかった日は、仕方なく筋トレやったな

などが判明してきます。

つまり、自分がどういうときにやる気が出ないのか、出るのかが自然とわかるので、それを習慣化に活かすべきなのです。

そのためには、まずは記録をとることが重要とのこと。

 

まとめ

まずは習慣化したいことをリストアップ。それを達成した時の報酬も同時に決めて、行動を記録しよう!