しんたの読書ノート

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株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

こんばんは。

さきほど都内のTSUTAYAに行ったら、

なぜかまだ発売日を迎えていない「株は技術だ!」が

置いてありました。前々から気になっていたので、さっそく読んでみました。

株は技術だ!  倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

株は技術だ! 倍々で勝ち続ける究極のチャート授業 (相場師朗)

 

 結論から言いますと、またまた期待外れかなと。

最近どうもいい本に巡り合えません。

 

株式投資の世界では有名な相場師朗さんが書かれたということで

かなり期待していたのですが、わりと一般的なことしか

書かれていませんでした。話はほとんどチャートの見方に終始しています。

 

いろいろなチャートを例に出して、

「ほら、私の理論は当たってるでしょ?」

という風な本の構成なのですが、

個人的には、逆に自分の理論に沿ったチャートを引っ張ってきているだけでは?

と思ってしまいました。

正直この本を読んでも、結局エントリーするタイミングはわからずじまいです。

 

それでもいくつか学べるところはありましたので、以下に書かせていただきます。

 

 

 

・株価

どんなにその会社の情報を集めても、

株価を予測することは困難

 

・節目

節目+300日移動平均線の組み合わせが良い

 

・ヘッジ

困ったときはヘッジの空売り

 

・陽線

1日おきに陽線が出る⇒明るい兆し

2日連続で5日移動平均線の上。しかも連続陽線。⇒もう大丈夫