しんたの読書ノート

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人生を変える最強の英語習慣

 おはようございます。ただいま午前5時です(笑)

今日はなんだか寝られなくて、ふとこの時間にブログを思い出し、

更新させていただきます。

 

今回ご紹介するのはこちら。「人生を変える最強の英語習慣」

人生を変える最強の英語習慣

人生を変える最強の英語習慣

 

 「自分を変える習慣力」「相手を変える習慣力」でおなじみの

三浦将さんの著作です。

 

私は英語学習に非常に興味があるので読んでみたのですが、

感想としては

「これ?英語の話というより習慣の話じゃない?」

という感じでした。

つまり、最初から長々と習慣について説いているのです。

 

英語に無理やり話を絡めてはいますが、ほとんど習慣の話です。

だったらタイトルに英語つけなくてもいいのでは・・・

久しぶりに辛口採点になってしまいました。

期待して読んだだけに正直がっかりです。

 

 

 

そんな中でも学べる個所はいくつかありましたので、紹介します。

 

・気付いて、腹落ちして、行動に移る、これが高い成果を確実に上げる秘訣。

 

・闘っている自分を、自分で笑っていちゃいかんだろう。

 

・創造性が必要とされる仕事は、全て早朝に行う。

 

・やりたいというノリが、実は成果を上げるために最強のノリ。

 

・自分自身のドリームキラーになるのではなく、ドリームメーカーとなって、自分自身を応援してあげることによって、潜在力は発揮される。

 

・上達のスピードに多少の差があるにせよ、習得できるかどうかは、才能の問題ではない。

 

・一流は、一つの創作活動に対して、吃驚するくらい大量のアイデアを出す。

 

・習慣化の正しいやり方の大きなポイントの一つは、初期段階での目標を、成果を出すことではなく、続けること、つまり習慣を定着させることに置くということ。

 

・成功法則の言わんとする幹の部分は守りつつも、自分らしいスタイルを見つけ、継続的にやっていく、これが重要。

 

・大事なことは、あなた自身の快と苦の境界線がどこにあるかを確認してみること。

 

・禁止が生み出すウォントの感情を作り出すことが、習慣化にもうまく作用する。

これが今回1番勉強になりました。上記は何を言っているかというと、

例えば英単語を1日100個覚えるという目標を作ったとします。

数日間は継続できるものの、普通の人は挫折します。

 

ところがこれを、1日10個までしか覚えてはいけないというふうに、

あえて禁止の目標設定にしてみるのです。

すると、10個ならできると思い、やり始め、

始めるとなんだかもう10個できる気がしてきたと思い、

結果1日で20個覚えることができるのです。

 

これの素晴らしいところとしては、次の日やる気を失って10個に下がってもいいというところです。もっと言うと10個までなので1個でもいいのです。

そう考えると、あえて目標に上限を付けることの有用性がわかるような気がします。