『仕事が速いお金持ち 仕事が遅い貧乏人』
こんばんは。しんたです。
少しずつですが、新しい会社にも慣れてきました。というか順応してきたというべきか。
ただやはり会社の悪い部分も見えてきたので、自分なりに努力して会社を変えてやるという意気込みで頑張ります。
といっても毎朝憂鬱でなりませんが・・・明日で今週も終わりですので気合いで乗り切ります。
さて、今回ご紹介するのは『仕事が速いお金持ち 仕事が遅い貧乏人』。
なんともありがちなタイトルですが、そういう本にアタックするのがしんたの役目。
意外と学べる個所があり、なかなかの良書でした。
仕事が速い人と遅い人の対比
基本的にこの本は「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の対比で進んでいきます。
仕事が速い人は当たり前ですがお金持ちになれる、という発想のもと話が展開していきますので、皆さんもそのおつもりで。
仕事が速い人⇒何事もすぐ決める
仕事が遅い人⇒準備がしっかりできないと動き出せない
といった感じですね。
上司の使い方
自分が動きやすくなるor成果が上がると踏めば、無能な上司ですら利用する
怖いことが書いてあります(笑)
無能でも、自分のために積極的に利用しましょう。
いい人はダメな人?
「いい人」は、人生の重要な局面でさえ自分で決断できず、責任を持ってくれるわけではない他人の言うことに従う。
他人は自分の人生に責任を持ってくれません。
自分の人生は自分で決めましょう。
はぁ、まさに今の自分に言い聞かせたい・・・
習慣
他人から見えないところでの習慣の違いが大きな差をつける。
お金を暇つぶしに使うか、あるいはお金で時間を買い、浮いた時間で何かを成そうとするかで、その後の人生を大きく変える。
決まったことはすぐにやって忘れてしまう。
毎日の習慣や動きは、人生に大きな影響を与えます。
とりあえず動く
とりあえず動いてみれば、その結果によって次の課題が見える。
課題が見えれば解決方法を考えることができる。
これも要するに、早く動け、考える前に動け、ということでしょう。
動かないと先に進みません。
クリエイティブとは
無理そうでも引き受け、時間やスキルなどの制約がある中でなんとかしようとする姿勢はクリエイティブそのもの。
自分をあえて不利な立場に置くことで、自分のクリエイティビティが発揮されるのだろうと私は認識しました。
以上になります。ぜひ参考にしてみてください。