しんたの読書ノート

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【悲報】一般人が投資で勝つのは無理。

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巷では最近急激に積立投資がはやり始めています。

中でも米国株にコツコツ積み立てをすれば誰でも儲けられると言います。

 

私も最近長期投資、インデックス投資に興味を持ち、『敗者のゲーム』を読んでみました。

 

敗者のゲーム〈原著第6版〉

敗者のゲーム〈原著第6版〉

 

 

ここに書かれていることは単純明快。

「一般人はもちろん、投資のプロですら市場に勝つことはできない。だが、市場の動きであるインデックスファンドを買えば負けることはない。」

「投資とはいかに勝つかではなく、いかに負けないかである。」

 

驚いたのが、アメリカの全ファンドのうち、設定来アメリカのS&P500を上回っているファンドは全体のわずか1%ということ。

いっとき調子が良くても必ず落ちてくる。

市場平均はゆっくりとだが、右肩上がり。ゆえに指標を買えばよい、という話です。

 

実際私が使っているSBI証券で今1番売れているファンドは

ニッセイ外国株式インデックスファンド

 

全世界の株式に投資しているようですが、その中で米国株の割合は約7割。

分散させているとはいえ、アメリカが中心なのはどこも変わらないようです。

組み入れ銘柄を見てみても、上位から

マイクロソフト、アップル、アマゾンドットコム、フェイスブック、ジョンソンエンドジョンソン

という名だたる企業が並んでいます。

 

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4年半ほどで60%上昇しています。かなりの好成績。

今すぐ積立投資を始めよう!