しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

【売却】ついに5480日本冶金工業とおさらば

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こんにちは。少し更新が開いてしまいました。

 

仕事が忙しく、毎週出張だらけでへとへとになっていました。

出張自体は嫌いではないのですが、体力的にしんどいですね。

 

さて、タイトルの通り、今年の2月から約7か月連れ添った5480日本冶金工業と、ついに先週おさらばしました。

 

一時はひどいことになっていた含み損も、ここ最近の上昇でだいぶ戻り、最終的には-17%で損切りです。

(まぁこれでも十分ひどい損害ですが・・・)

 

そんな感じで今のポートフォリオは下記の通り。

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3804システムディが明日決算発表です。

 

個人的にはいろいろ分析した結果、期待しているのですが、この1週間ほど大きな買いが連続して入ってきているため、決算内容によっては織り込み済みの下落ということも考えられます。

 

決算持ち越しで考えているのですが、吉と出るか凶と出るか。 

 

 

最近株式投資関係の本は続けて読んでおり、昨日これを読み終わりました。

 

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作者はボックス理論を駆使し、200万ドル以上稼いだニコラス・ダーバスです。 

手法は下記の通り。

 

  1. ボックスの上限と下限を決め、上限をブレイクアウトしたと思った時点で様子見の買い、その際には必ず損切りの逆指値を入れる。
  2. 株価がなおも上昇し、新たなボックスを形成するようであれば、上限を超えた時点で1回目よりも多い株数で買い、もちろん逆指値も入れる。
  3. 2を繰り返し、逆指値に引っ掛かった時点でその銘柄への投資は終了。

ダーバスはファンダメンタル分析はまったくせず、単純に急激な出来高の増加とブレイクアウトだけを見て投資を行っていました。

 

ニュースも見ず、ブローカーの話も聞かず、ただ上限と下限と書いてある電報を見て投資タイミングを見極めていました。

(ダーバスが活躍したのは1950年代。インターネットはもちろんありませんでした。)

 

本人は、余計な雑念が入ると途端に判断がおかしくなると言っていました。

私も周りに流されることなく、良いと思った手法を淡々と継続していきたいものです。