『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』結局決めるのは自分
- 作者:ボブ・トビン
- 出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2016-11-26
こんばんは。プロブロガー見習いのしんたです。
今回ご紹介するのはこちら。『10年後、後悔しないための自分の道の選び方』。
ちょうど自分自身が転職活動中なのもあり、自分の道に悩んでいたため読んでみました。
結論としては、まあ普通かなと。
どこにでも書かれている内容と大差はありません。
なんなら、結論は?と言いたくなるところも・・・
そんな中でも印象に残った個所をご紹介いたします。
必ずしも厳しい働き方を選ぶ必要はありませんが、そこから得られる見返りを求めて、それを選択することもできるのです。
あえて忙しい職業に就いて、その見返りにスキルを求めるのもありだよね。と筆者は述べています。
組織をよく見て、自分のスキルを把握し、最大の付加価値を発揮する方法を見つけてください。
自分がいかに組織に貢献できるかを探るステップは重要です。
収入半分、幸せ10倍。だから大きな前進です
収入が半分になっても、幸せが10倍になれば、それはその人にとって大きな一歩です。
職場で経験する失意や逆境は、自分にフィードバックを与える仕組みだと気づきました。これは学びのチャンスです。
逆境こそ自分自身を高める状況。そこでくじけずに学ぶことが重要です。
といった感じで、正直あまり引用できるところがなく・・・
他の方の意見も参考にしてみてください。
『ナタリーってこうなってたのか』メディア運営の神髄、ここにあり。
こんばんは。ナタリーのような情報発信サイトに憧れているしんたです。
皆さん、ナタリーはご存知ですか?
ナタリーは音楽や、コミック、お笑い、映画などを扱う、いかしたニュースサイトです。
実はしんた、文章を書くことに興味を持つようになってから、ナタリーの存在を知りました。
どうやって知ったのか。その理由はこの本です。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)
- 作者: 唐木元
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2015/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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コミックナタリーの初代編集長で、『ナタリーってこうなってたのか』にも登場してくる、ナタリー創業メンバーの1人である唐木元さんが書かれた本を購入したことが、ナタリーを知るきっかけになりました。
今回ご紹介する本は、そんなナタリーがどのようにして出来上がったのか。
創業メンバーの皆さんが当時を振り返るとともに、ナタリーが大切にしていること、そして、情報を発信する「メディア」が大切にしなければならないこと、をまとめてくださっています。
軸を持とう
確かな指針を持たずに何かを始めたとしても、必ず行き詰まるし、長く続けていくことはできない。
逆に最初にみっちりと設計図を組み上げておけば、あとは何も考えず、ブレずに続けることができて結局はラクなのだ。
本書の中で、ナタリーが非常に大事にしていること、つまりぶれない軸は「正直なメディアであること」でした。
その軸がぶれたら、会社や事業の存続は難しくなります。
当ブログもそのような軸や指針を持つことで、より皆さんの役に立つ情報を発信できるのかなと感じました。
雑誌とウェブの違い
ウェブでは何を読むか、読まないかについての選択権、主導権は読者の側にある。
これはなるほどと感じました。
雑誌では「〇〇特集!」などといって、読者に考える隙を与えず、どんどん情報を押し付けているのに対して、ウェブでは、読者が不要と感じればすぐに記事から離脱する。
そのため、記事を読むか読まないかは読者の気まぐれなのです。
しんたも、あらためて皆さんに最後まで読んでいただけるような記事の書き方を勉強しようと思った次第です。
このような感じで、1つ1つの記事を想い込めて作っているナタリー。
1度ご覧になってはいかがでしょうか。
以下のサイトでも本書の感想が書かれています
どの方も記事を書くのがお上手。しんたも修行します。
東京駅で困っていた外国人を助けたら、なかなかすごい旅の途中だった
こんばんは。プロブロガー見習いのしんたです。
さきほど、東京駅のとある飲食店に入るために並んでいたところ、
外国人の男性(以下Aさん)が並べばいいのか、入っていいのかわからず、うろうろしていました。
そこのお店のシステムが、整理券を自分で取って、店員さんに番号を呼ばれたら整理券を渡して席につくという、ちょっとかわったもの。
なので、他の待っている人も、みんな並んでいるような、円になっているような不思議な感じだったのです。
そりゃ、外国人には案内もないのでわかりづらい。
かわいそうだったので、片言の英語で話しかけ、システムを説明。
Aさんは先に呼ばれたため店内へ。
続いてしんたも呼ばれ、偶然Aさんの隣へ。
それから15分ほど
Where are you from?
What's the purpose of your visit?
Where did you go today?
などたわいもないことを話していたところ、おもむろに、
Aさん「このあと地獄谷に行きたいんだけど、どうやって行けばいいの?」
と聞いてきました。
地獄谷???ま、まさかあのサルが温泉に入る、あの地獄谷???
と確認したところ、Yesと。
そもそも旅程がめちゃくちゃ!
今から地獄谷温泉行くの!?ちなみに地獄谷温泉はここです。
そう、長野県です。しかも、長野駅からもさらに離れている・・・
さすがに今からサルは見に行けないだろうと思い、今日は長野駅前で1泊することを提案。
Aさんもそれに従い、隣でもうホテル予約していました。
なんてフットワークの軽さ。というかある意味無計画(笑)
しんた「今日はどこ行ってきたの?」
Aさん「本当は今日地獄谷に行く予定だったんだけど、電車を間違えて佐倉に行ってきたよ。なんかお城が見られて楽しかった。ただスーツケース持ったままだったから、城を回るのに苦労したよ。Haha!」
しんた「佐倉ってまさか、千葉の佐倉?」
Aさん「そうらしいね。なんか遠かった。あと、重かった。」
方向逆じゃねーか!!!(笑)
長野目指してて、どうやって千葉行くんじゃい!
とまたもや心の中でツッコミを入れるしんた。
Aさん「これ、今回の旅程表。」
しんた「なになに、26日東京、27日地獄谷温泉(長野)、28日郡上八幡(岐阜)、3月1日徳島、2日広島、3日湯布院(大分)、4日宮崎、5日成田から帰国・・・」
いやいや、これ無理ゲーでしょ!
しかも全部鈍行で回るって・・・
聞けばAさん、ハワイ出身。
日本もハワイも同じ島国だから、ちょっとそこまで的なノリで行けると考えたそう。
Aさん「日本はハワイと違って電車が発達してるから、どこでも電車ですぐに行けるよね?」
しんた「・・・。」
なんてアバウトなノリ。
とりあえず新幹線というものがあることを教え、北陸新幹線の改札まで見送ってきました。
今日地獄谷温泉は無理だろうから、明日行った後、そのまま郡上八幡に行くのでしょう・・・
健闘を祈る!頑張れAさん!