しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

【投資成績】2020年1月第2週

f:id:poco89:20200118232255p:plain

こんばんは、しんたです。

大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

いや~仕事もプライベートもマジで忙しく、更新をさぼっていました(;^_^A

とはいえ皆さんも忙しいのは変わらないと思いますので、言い訳せずに更新していきます。

 

1月第2週投資成績

f:id:poco89:20200118232538p:plain

 

保有銘柄コメント

・ダブルインバース

日経平均が上がっていくので、保有しているダブルインバースの赤字が拡大。

 

・アエリア

上がるのかとずっと我慢していますが、上値を押さえつけられています。

決して割高感はないのですが、CUE!もA3!も今一つの盛り上がりのようで、買いが入ってきません。

 

ノーリツ鋼機

実は年末年始にかけて2度、売りでINし勝利しているので、調子に乗って3回目もやったのですが、

さすがに反発してきたので、そろそろ損切撤退予定です。

 

レノバ

好決算が出るのはわかっているのですが、今高止まりしていると予想し、

チャート的にも上に越えられないと判断、売りで仕掛けています。

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

結局抜群の安定感はこれです(笑)米国株は上げすぎていると思っていますが、

それでもいろいろな方の記事を読んで、利確せず、継続して積み立てていくこととしています。

 

今週の取引

理経(8226)

ドローン関連銘柄で年明けから急騰していましたが、これといった材料が出ておらず、

あまりに急激な上昇であること、

1年以内に過去2回吹き上げていましたが、どちらも長続きせず、すぐに戻していたことなどから、1/14に売りでIN。

7円抜きに成功しました。

 

本当はもっと持っていたかったのですが、SBI証券のハイカラを利用したため、

翌日に持ち越せずなくなく利確となりました。

【悲報】含み損がどんどん拡大

f:id:poco89:20191212233246p:plain

こんばんは、しんたです。

最近忙しいのを言い訳に、ブログの更新ができていませんでした。

明日から日曜日まで母親が来るので、こりゃまた更新できるかわかりませんが、のらりくらりとやっていきます。

 

というわけで、さっそく今日の本題。

持ち株の含み損がどんどん拡大しています。

現在2銘柄保有中。1つは上のチャートの3758アエリア。

 

10/24の寄り付きで買い、決算前の11/14にはやっとやっとで利益が出ていたのですが、決算前が華、その後大暴落ののちに低迷しています。

チャートを見る限りどうみても上がる要素がないので、これは明日も下げて始まった場合、損切りするつもりです。 

 

 

もう1つは3677システム情報。

こちらは12/2に購入、一瞬予定通りの流れに乗ったかと思ったのですが、なぜかその後売り叩きにあい、低迷。

こちらも明日75日移動平均線を割ったタイミングで損切りです( ノД`)シクシク…

 

とにかく損大利少という典型的くそトレードをしています。

まずはとにかく損切りを上達すること。そこからがスタートのようです。

『私は株で200万ドル儲けた』ボックス理論の勉強に

f:id:poco89:20191012120729j:plain

こんにちは、ご無沙汰しています。

ここ1か月は仕事が特に忙しく、連日帰宅が遅くなり、ヘロヘロになっていました。

 

そんな中でも電車の中での読書は続け、下記の本を読み切りました。 

私は株で200万ドル儲けた

私は株で200万ドル儲けた

 

ニコラス・ダーバスというボックス理論を唱えた作者の本になります。

 

ボックス理論とは「直近の高値と安値で形成されるレンジ内から株価が抜けた時に値動きが加速するという理論のこと」です。

 

高値を超えた部分をブレイクアウトと呼び、

  • レンジから上にブレイクアウトしたら、買い
  • レンジから下にブレイクダウンしたら、売り

がボックス理論の投資戦略です。

 

要点

  • 次の一段と高いボックスを目指し上へ突き抜けたところで買い
  • ボックスのサイズは自分で決める
  • 20年のスパンで物事を判断
  • 流行の先端を行く株を探し出すことが重要
  • ストップロスオーダー(損切り注文)を必ず入れる。株価が上がっていくにしたがって、そのオーダーも切り上げていく。
  • 作者の場合、買値の10%安のところにストップロスオーダーを置いている
  • 自分ではなく市場を優先する。感情に支配されることなく、機械的に動くことが重要

  

実は作者も何度も大負けしています。やはり投資に絶対はないようです。

とはいえ、作者も試行錯誤する中でこの手法を編み出し、最終的には200万ドルを手に入れているのは尊敬に値します。

50年以上も前に、世界各国から電報のみでディーラーとやり取りをしていた、という事実にも脱帽です。

 

この手法を自分で使いこなすには相当の勉強が必要だとは思いますが、読み物としてもかなり面白いので、ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。