しんたの読書ノート

読書大好きなアラサー人事マンのしんたが、読書、投資、ポイ活、転職など様々な情報をお届けするブログです。

『一生折れない自信のつくり方』逆境をプラスに変える!

 

おはようございます。しんたです。

 

いよいよ新天地で働き始めるまであと3週間。

今回の転職先では長く働いてキャリアを積みたい。前回のようにすぐに辞めるのはごめんだ。

ということで、今の自分に何が足りていないのかを分析してみました。

 

結論としては逆境に負けない力根性と言ってもいいかもしれません。

前職では自分の嫌なタイプの人がいたら逃げる。嫌な仕事から逃げる。楽しくないから辞める。という逃げの姿勢が鮮明に出ていました。

「でも本当にこれでいいのか?」と立ち返った時に、やはり逃げているだけでは成長できない。成長するには逆境も必要、と思い直したのです。

 

そこで、そんな自分を後押ししてくれる本はないかなと探していた時に、本屋で出会ったのが今回おすすめする『一生折れない自信のつくり方』です。

 

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自己イメージ

自信のもととなる「自己イメージ」を高めるためには、成功・突破体験の量と質を増やしていく以外に方法はない。

今までの自分は、突破する前に戦線離脱していました。

やはり成功してこそ自信が生まれてくるようです。

 

自己信頼感

「毎日腹筋を50回やる」と決めて、きちんとやり遂げる。ちょっとしたことでも、「自己信頼感=自己イメージ」を高めることができる。

これは以前にご紹介した『小さな習慣』と全く同じことを言っています。

自分の立てた目標をこなしていくことで、それが自信につながります。

 

小さな習慣

小さな習慣

 

 

苦痛感情

人は苦痛を味わうと学習し、学習によって自身は育まれる。

苦痛感情を乗り越えた先に真の快適感情がある。

さきほどから言っているように、しんたは明らかに苦痛を避けて生きてきました。

だから自信が持てないのです。積極的に苦痛を受け入れようと思います。

 

こうありたい

人は「こうありたい」という願望を求めて動く。

そして、その願望がはっきりしている人ほど強い意志をもって迅速・確実に行動する。

今の自分には最終的なゴールがまだ見えていません。

最後まで見えないかもしれません。

でも、「こうありたい」と早く思えるような理想を持つことは必要そうです。

 

成功

結果としてあきらめなかった。そんな人たちだけが、自信や成功をつかむことができる。

くどいようですが、あきらめずに前を向いて進むことです。

決して逃げないこと。これが成長の秘訣。

 

強くなる

人は悩んだ分だけ、苦しんだ分だけ強くなる。

失敗の数だけキャリアを積むことができる。

苦しみを乗り越えた分だけ自信がつく。

ここまで来ると「苦しみまくれ!」とちょっとMっ気が入ってきている気もしますが(笑)

とにかく自分で考えてもがくことが重要なのは間違いなさそうです。

 

物事の捉え方

「好きなこと、嫌いなこと」という観点ではなく、「目的・目標を達成するためにやるべきかどうか」という視点で見ること。

この視点で見ると、よっぽど無駄なことではない限り、ほとんどの物事はやるべきだと感じるのですが・・・

どこかで「この世界に無駄なことなどない」と読んだ気もします・・・

 

まとめ

逆境に勝ってこそ、人間は自信を持つことができる。

どんどん逆境を突破していこう!