『サピエンス全史 上』素晴らしい本に出会えました!
こんにちは、しんたです。
一昨日お花見から帰ってきてからというもの、とにかくクシャミ、鼻水が止まらず、完全に花粉にやられています。
どうやら今はスギもヒノキも来ているようですね。
ダルいし眠いしでつらいですが、そんな中、今日も読んでいるのが『サピエンス全史』。
そろそろ読み終わりますが、とにかくいい本なので紹介します!
普段教養本はあまり読まないしんたですが、ここまで飽きさせず、興味を持ったまま読み進められた教養本は、この本が初めてです。
単なる教養としての知識を得たことにとどまらず、
どういうところに興味を持って今後生きていくべきなのか
今までの歴史から、今後こういうことが起こるのではないか
といった、様々な目線を持つきっかけを持たせてくれました。
本の中に出てくる貨幣の登場の部分なんかは、今まさに仮想通貨が流行っているので、現代でもすぐに応用が効きそうです。
なんなら現代人が、実は何万年も前のローマ人と同じことをやっているのは、非常に興味深い。
教養本と聞くと、なにやらとても難しく書かれていて、とても読む気になれないイメージがしますが、この本はなるべく平易に書かれているので、そこまで頭を使わずに流し読みするだけでも十分楽しめます。