自分を操る超集中力
こんばんは。
今日は久しぶりに当たり本をご紹介したいと思います。
メンタリストとして有名なDaiGoさんの本です。
どのようにすれば集中力が高まるかを、
実際の実験データを引用しながら、わかりやすく解説しています。
私もこれを読んで、早速いくつか取り入れてみることにしました。おすすめです。
それでは重要ポイントを書き出してみます。
・疲れたままでも集中できる仕組みづくり
1つのことにフォーカスして最速で身につける
↓
集中力を使わずに自動的にできるようになる
↓
余った集中力で新しい1つを身につける
・前頭葉
集中力の源
・集中力の高い人
鍛え方を知っている
実は長時間集中していない
「疲れ」を脳でコントロールしている
・ウィルパワー
出所は1つ
⇒全く関係ないはずの行動でも、使われるウィルパワーの出所は同じ
・集中力
日ごろ、無意識に行っている行為を、「やらないようにすること」は
強い集中力を必要とする
・ウィルパワーの鍛え方
利き手とは逆の手を使って
歯磨きをする
ドアを開ける
パソコンのマウスを使う
・ウィルパワーの消費
何かに没頭する
誘惑にあらがう
将来の目標や明日の予定を考える
・ウィルパワーが一定以下になると
先延ばしをしてしまう
⇒無意識に気にした状態⇒決断はすぐ、即決する仕組みづくりを
・集中状態
集中状態に入ったら、それ以外のことはやらないほうが
集中力は持続する
・習慣化
エネルギーを節約しながら、習慣化に集中する
⇒次第に集中力をうまくコントロールできる
・集中力の持続
1つの作業に没頭⇒長くて30分
一見集中力がずっと続いているように見える人
⇒うまく休憩をはさみ、短時間の集中を繰り返している
・まとまった時間
あらかじめ時間を区切り、あえて途中で仕事や勉強を打ち切る
⇒焦らし効果
・引き延ばし
切りのいいところまで終わらせよう
⇒逆効果
・集中力
自由な時よりも制限のある状態のほうが高まる
・環境
ポイント:自分を行動しやすくする
選択肢や物を減らし、集中力を奪う迷いや決断を減らす
例えば・・・
ノート開きっぱなし
⇒ノートを開くという決断にウィルパワーが消費される
・意識の方向
どこに向けているかによって同じ時間、同じ作業をしていても
成果に大きな差が開く
自分がどのくらいの時間、どのような環境でいると集中できたのか記録する
・水色
学習に適した色
・サイクル
90分集中して、20分休む
・ものを減らす
部屋や机をきれいな状態に保っておくことが重要
・アイデア
天井の高さに比例する
・姿勢
15分に一度、立ち上がる
椅子に座る時間を減らす
・ブドウ糖
脳はブドウ糖がないと働かない
ヨーグルトを朝ごはんに食べる
・水
1~2時間にコップ一杯の水分を補給する
・集中力
日々の生活の中で、選ぶ場面が少なければ少ないほど集中力は上がる
・脳
行動することによって疲れるのではなく、小さな意思決定の連続によって疲れる
・雑事
やるべきことなら、即時判断することが重要
・モノ
自分と関係しないモノはなるべく所有しない
・睡眠の質
22時から夜中の2時の間に深い眠りに落ちているかどうかで決まる
・目
長時間、目を動かさないことで疲労が蓄積される